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応用理学療法ラボについて

本Labでは、地域の方々と交流し、多様な視点から地域の高齢者にアプローチすることで、人を総合的に見ていく事を学びます。
またロコモ予防や転倒予防、腰痛・肩こりなどの生活習慣病の予防や治療法を研究しています。

本Labでは、主に若年者~高齢者までを対象に、①慢性運動器痛(腰痛、膝痛、肩こり)予防、②転倒・骨折予防、③ロコモティブ(運動器)症候群予防を職域、地域において活動しています。
さらに④地域理学療法にも関係し、フィリピンでの地域理学療法についても活動しています。

応用理学療法ラボの紹介です

背骨の曲がり具合の計測
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背骨の曲がり具合の計測

高齢者や肩こり・腰痛の患者さんの痛みや日常生活動作の制限因子の一つとして、悪い姿勢や背骨の変形を認めることがあります。
脊柱計測分析器(スパイナルマウス)という機器を用いて脊柱の角度を計測し、脊柱の曲がり度合いを確認します。

三次元動作解析装置を用いた身体運動の解析
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三次元動作解析装置を用いた身体運動の解析

三次元動作解析装置(VICON)を用いて歩行などの日常生活に関係する動作からダッシュやジャンプなどのスポーツ動作の身体運動に関する研究を行っております。
どのような体の動きをしているかの研究やどの関節にどの程度、負担が加わっているのかについても研究も行っています。

あなたの歩きをチェックします(歩行状態の計測)
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あなたの歩きをチェックします(歩行状態の計測)

「歩けるようになりたい」──理学療法の対象者の多くの願いです。「歩く」という基本的な動作の回復を手伝う理学療法士にとって、人がどのように歩いているのかを根本から理解することが大切です。
Labでは、オプトゲイトという歩行分析装置を用いて、歩行動作への理解を深めます。

応用理学療法ラボの最新情報です

教員の紹介

古西 勇

古西 勇

担当科目:国際保健の世界、加齢と身体、理学療法学概論、高齢者健康増進学、研究法、臨床実習Ⅱ、統計演習 専門分野:国際保健医療学、理学療法学、保健医療福祉連携教育学 研究領域:国際保健、高齢者の健康増進

相馬 俊雄

相馬 俊雄

担当科目:整形外科理学療法学、義肢装具学、総合演習 専門分野:バイオメカニクス、姿勢調節、平衡機能、装具学 研究領域:筋電図・三次元動作解析装置・重心動揺計・加速度計等を用いた身体運動のバイオメカニクス研究

業績の紹介