第50回日本足の外科学会(2025/11/13-14@長野)でスポーツ医科学ラボの江玉睦明教授,バイオメカニクスラボの高林知也講師,大学院修了生で17期生の渡邊貴博さん(森ノ宮医療大学附属クリニック)・18期生の平塚栞さん(岡田整形外科)が発表しました!また,他施設共同研究(2024年度・新潟医療福祉大学共同研究助成金)が学術集会会長賞のノミネート演題に選出されました!昨年に引き続き2年連続の選出となります.本学会は足の外科分野でプロフェッショナルな医師・理学療法士が集う学会であり,学会では多くの議論が交わされていました.
発表内容は以下の通りです.
江玉睦明(教員):
タイトル:後踵骨滑液包の水腫がアキレス腱付着部に及ぼす力学的影響 ―水腫の重症度の違いによる検討―
高林知也(教員):
タイトル:足関節バイオメカニクスと足部アライメントの違いが片脚着地動作時のアキレス腱張力に与える影響
渡邊貴博(大学院修了生)
タイトル:足関節回外捻挫既往者における構造的不安定性と固有受容感覚の関連性
タイトル:扁平足者に対するレディメイド型インソールの効果判定
平塚栞(大学院修了生)
タイトル:Progressive collapsing foot deformityにおける足部内側組織の損傷パターン
・溝田丈士(副島整形外科病院),江玉睦明(教員),高林知也(教員):共同研究,学術集会会長賞ノミネート
タイトル:足関節果部骨折術後症例の非荷重・荷重位背屈可動域の特性とSafe-Qとの関係研究助成:2024年度・新潟医療福祉大学共同研究助成金(研究課題名:足関節背屈可動域に関係する足部可動性および筋スティフネスの解明)


