【在学生・大学院生の活躍の活躍】第35回ランニング学会大会で(2023/3/4-5@東京)で,バイオメカニクスラボの院生の渡邊貴博さん(修士2年)・平塚栞さん(修士1年),バイオメカニクスラボ学部生の西口ほのかさん(3年),教員の高林知也先生が発表しました!

第35回ランニング学会大会で(2023/3/4-5@東京)で,バイオメカニクスラボの院生の渡邊貴博さん(修士2年)・平塚栞さん(修士1年),バイオメカニクスラボ学部生の西口ほのかさん(3年),教員の高林知也先生が発表しました!ランニングの専門家が集う歴史ある学会であり,学会では熱い議論が交わされていました.西口ほのかさんは理学療法課題演習やUROPで2年生から研究に着手し,研究成果を発表しました.学部3年生での発表でしたが,堂々と見事に発表していました.

発表内容は以下の通りです.

渡邊貴博(修士2年):ランニング時の母趾外転筋筋活動量と足部内協調性パターンとの関連性

平塚栞(修士1年):正常足者と扁平足者におけるランニング中の股関節運動の違い

西口ほのか(学部3年):ランニング時の足部接地パターンの違いがアキレス腱張力に与える影響

高林知也(教員):Arch height flexibility とランニング中の足底腱膜張力は関連する

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また,以下に学部3年生の西口ほのかさんの学会発表の感想を記載します.

【感想】
今回学会発表に参加させていただき、多くのことを学ぶことが出来ました。発表では発表時間を過ぎてしまうなど反省点も多くありましたが、練習通りに落ち着いて話すことができ自信に繋がりました。また、先生方や先輩の発表を聞き、話し方や質問に対する答え方など自分に足りていない部分が分かりました。今後はさらに先行研究を読み、自分の研究する分野について知識を深め、質問にも自信をもって返答できるようにしていきたいと感じました。今回の学会発表を通じて、また学会で発表したいという気持ちがとても大きくなったので、実現できるように卒業研究を積極的に進めていきたいと思います。

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