【地域貢献】介護予防事業活動報告(2022.08.12)

理学療法学科の井上達朗講師(運動整理Lab)と理学療法学科2年生2名が,健康栄養学科の永井徹教授,永井ゼミの学生と村上市の公民館で介護予防のための運動指導を行いました.
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活動内容:
 今回,健康栄養学科の永井徹教授が実施されている新潟県村上市での高齢者を対象とした事業において,「サルコペニアの嚥下障害」に関する運動指導を担当させて頂きました.
 誤嚥性肺炎は日本人の死因の第6位であり,その予防が注目されています.誤嚥性肺炎の原因として,サルコペニア(骨格筋量の減少と筋力低下)が原因で食べ物や飲み物を飲み込む力が低下(嚥下機能の低下)することが一つの原因であると考えられています.サルコペニアが原因の嚥下障害は十分な栄養摂取に加え,「食べ物や飲み物を飲み込むための筋力」と「全身の筋力」を鍛えることで予防することができる可能性があり,これらに対する筋力トレーニングが必要となります.

教員からのコメント:
 今回は2年生の学生2名に,サルコペニアの嚥下障害の予防を目的に全身の筋力トレーニングだけでなく,「嚥下関連筋(飲み込むための力)」を鍛えるトレーニングを説明・実演してもらいました.2名の学生が考えた説明や実演は大変分かりやすく,また,堂々とされており,参加された方からも非常に好評でした.