★ 理学療法学科 選択科目 理学療法学課題演習のご紹介

本学理学療法学科では,国内随一の恵まれた研究環境を最大限に活かし,意欲ある学生が成長できる学習環境・教育カリキュラムが整っています.今回は,本学理学療法学科の特徴ある教育カリキュラムの1つである「理学療法課題演習」について紹介します.

理学療法課題演習は2年生前期に開講されている選択科目であり,自分が興味のある理学療法領域に精通する教員を自ら選択し,研究方法について学び・取り組んでいく科目です.履修した学生は,その分野の専門家である教員のもとで,最新のトピックスや研究手法について学ぶことができます.
能動的に学ぶ姿勢が求められる科目となりますが,3年生から始まる卒業研究に向けて大きなアドバンテージとなる力を養うことができる科目です.

今年度も学習意欲の高い2年生が理学療法学課題演習を履修しており,各々の活動がスタートしています.
今回は,理学療法学課題演習を履修し,大鶴先生(神経生理Lab)の指導を受けている谷黒栞菜さん(理学療法学科2年生)にインタビューを行いました.

Q:理学療法学課題演習を履修しようと思ったきっかけは何かありましたか?
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谷黒さん:私が理学療法学課題演習を履修した理由は,過去に私自身が慢性疼痛を経験したことから,「どのような要因で慢性疼痛になるのか」を知りたいと思ったからです.大鶴先生は慢性疼痛について専門的に研究をされていると伺ったので,理学療法学課題演習での指導をお願いしました.

Q:今日はどのようなことを経験していたのですか?
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谷黒さん:今日は本学のメディカルイメージングセンターに設置してあるMRI室を見学しました.実際に私の脳のMRI画像を診療放射線学科の大野先生に撮像してもらい,撮像後には大野先生と大鶴先生から脳画像の見方などについて詳しく教えて頂きました.また,最近の研究で,慢性疼痛には特定の脳領域の機能が関わることが明らかになってきていることも教えて頂きました.

Q:これからの意気込みを教えてください.
谷黒さん:慢性疼痛について学び・研究し,慢性疼痛に悩まされる多くの方々の力になりたいと思います.

大鶴先生からのコメント:
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2年生の早い時期から,慢性疼痛や脳の研究に興味を持ってくれて,とても嬉しいです.資料を渡すとすぐに読んで分からないところを質問してくれるので,それに答えるために私もとても勉強になっています.
本学の理学療法学科には,多岐に渡る分野で高い専門知識を有している先生がたくさんいます,谷黒さんのように何か興味があることがあれば,気軽に研究室を訪ねてくださいね!