教員研究紹介

江玉 睦明

江玉 睦明

慢性障害発生メカニズムの解明

代表的な慢性障害であるアキレス腱炎、膝蓋腱炎、MTSSについて主に研究をしています。肉眼解剖学とエコー装置を用いた工学的手法を融合させることで、肉眼解剖学的検証(ご遺体を用いた形態学的検討)から生体力学的検証(ご遺体で得られた所見を生体で検討)を一貫して定量的に行い、発生メカニズムの解明と更には予防法の考案を目指しています。

菊元 孝則

菊元 孝則

非接触型膝前十字靭帯(ACL)損傷予防に向けての取り組み
スポーツ外傷・傷害の予防
スポーツテーピングの有用性

膝前十字靭帯(ACL)損傷は、バスケットボールにおいてはジャンプの着地や方向転換などで、相手と接触しないで受傷する非接触型損傷が約70%を占め、男性に比べ女性が3~5倍の発生率があります。そこでバスケットボール選手に対するメディカルチェックを行い、そこで動作時の膝の動作を評価しています。また損傷しないような身体作りに必要なトレーニング、各個人の身体機能に見合ったトレーニングを提供しています。 研究対象は、中学生や高校生、大学生などの年代別身体機能の差を調査しているだけでなく、性差を分析することで外傷予防に取り組んでいます。

中村 雅俊

中村 雅俊

スタティックストレッチングが筋の柔軟性・筋力に及ぼす影響の検討

超音波診断装置や等速性筋力測定装置(BIODEX)を使用して、スタティックストレッチングが筋の柔軟性を増加させる一方で、筋力を低下させることを明らかにしました。

伊藤 渉

伊藤 渉

スポーツ障害予防、スポーツにおける外傷・障害調査、動作解析

スポーツ選手のけがを防ぐための研究を進めています。
①どのようなけがが発生するのか ②どのようにしてけがが起きるのか ③どうやってけがを防ぐのか について本大学の強化指定クラブのサポートを通して探究する。

中村 絵美

中村 絵美

中学野球選手における投球障害の実態把握と危険因子の解明

メディカルチェックを通じて、中学野球選手の身体機能および投球動作の特徴を検討し、また追跡調査より障害発生因子を解明することで投球障害の予防につなげられるよう取り組んでいます。

平林 怜

平林 怜

体幹機能評価の検証~体幹機能が上下肢の筋活動や反応時間に及ぼす影響~

近年体幹機能は重要と多くの報告がありますが、体幹機能に対しての評価が確立されておらず、不明な点が多いのが現状です。そこで筋電図、ハイスピードカメラ等の機器を使用し評価の検証をすることで、検証された評価結果から障害予防、治療、トレーニングに繋げられように検討しています。