3/3-3/7の5日間、イギリスのUniversity of East Anglia(UEA)にて研修を行ってきました!
UEAの理学療法学科学部1・2年、修士課程1年生の解剖学から評価学、治療学の授業、また臨床を意識した実技の授業など様々な授業に参加させていただきました。
研修後の土日には看護学科と一緒にロンドン観光をしました!
Big Benやバッキンガム宮殿の衛兵交代式などを見ることができ、短い時間でしたがロンドンを楽しめました。
最終日には現在イギリスに就職されている卒業生(15期生大淵拓真さん)にお会いし、海外で学ぶことや働くことについてお話させていただきました。
【参加した学生のコメント】
本研修は第0回目研修として行われたため渡航前は不安でいっぱいでしたが、参加してみて視野が大きく広がったと感じています。イギリスと日本では理学療法士になるまでの道のりやカリキュラム、授業の進め方などすべてにおいて違いがあることを実際に見て知ることができました。イギリスで学ぶ良さを感じたと同時に、日本で学ぶ良さにも気が付くことができました。UEAの学生ともカタコトの英語でしたがたくさん話すことができ、英語学習のモチベーションになりました。研修が終わってみて、たった1週間でしたが準備段階から研修中も大変なことがたくさんありました。しかし全て自分が成長するポイントになっていたと思います。今は達成感からひとつの経験にとどまっていますが、今後の進路に必ず役立てていきたいと思います。
海外に興味がある人や海外研修への参加を迷っている人には、海外研修の参加にはお金と時間がかなりかかるため簡単にはお勧めできないのかなと感じています。しかし目的をもってしっかりと準備すると想像ができないくらい充実した学びが待っています。ぜひ行動に移してみてください。