【授業の様子】物理療法機器の介入効果を体験‼ 物理療法学演習(2023.06.22)

3年次前期科目にある物理療法学の演習授業を紹介します。物理療法は温熱・寒冷・電気・振動・水流・レーザー・音波・磁気などの物理的エネルギーを様々な症状に適応し、その改善を目的として実施します。
本演習では、下記に示す各物理療法機器の介入効果を関節可動域(関節の動き易さ)や筋力や筋硬度(筋肉の硬さ)や圧痛閾値(痛みを感じる圧の強さ)を評価して、得られた結果から介入効果のメカニズムを考察してく演習となります。
理解を深めることによって、各疾患に対する病態に応じて最適な物理療法を選択できるようにすることが目的となります。

医療機器会社の酒井医療の方をお招きをして最先端な物理療法機器も体験しました。
・ショックマスター・・・拡散型体外衝撃波です。慢性疾患の鎮痛と治癒促進にアプローチします。最近では痙縮の軽減にも研究が進んでおります。
・ラジオスティム・・・超短波治療器となります。ラジオ波の特性で抵抗のある部分に熱が集まります。深部の温度上昇にも優れており、関節及び軟部組織の疼痛抑制、柔軟性向上、可動域の改善に繋がります。
・パスリーダー・・・磁気刺激装置です。粘着パッドを使用しないで深部の神経に刺激を与えることが可能です。最近は摂食嚥下トレーニング時の舌骨上筋群にアプローチすることも実施されてきております。
・フィジオアクティブ・・・高電圧低周波治療器となります。急性期の鎮痛効果、慢性期の筋委縮改善に効果を発揮します。
・SONON・・・ポータブルエコーです。2画面機能、画面上での計測機能・テキスト入力などが可能です。カラードプラモードも搭載されており、血流の評価が可能です。

実際の授業風景を紹介します!

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クリッカーを用いた局所冷却による寒冷療法です。

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ショックマスターを用いた拡散型体外衝撃波です。

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パスリーダーを用いた磁気刺激装置です。

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フィジオアクティブを用いた高電圧低周波治療器です。

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振動刺激機器で筋肉を刺激しています。

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過流浴で筋の代謝機能を高めています。

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パラフィンで被膜を作り筋に温熱刺激をします。

新潟医療福祉大学では6月4日(日)に来場型オープンキャンパスを開催します.理学療法学科では様々な体験ができるプログラムを用意しておりますので,是非ご来場ください!!

詳しくは下記をご参照ください!

新潟医療福祉大学 来場型オープンキャンパス

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