実習室紹介

運動療法室

運動療法室実技の演習を行う教室です.学生2名に1台の治療台が割り当てられています.100名の学生は25名ずつ4グループに分かれて,きめ細かな実技指導を受けることができます.2年次の検査測定実習で実施する関節可動域測定・筋力などの検査測定,3年次の評価実習で実施する歩行分析・基本動作などの評価,そして4年次の臨床実習で実施するストレッチ,筋力強化などの運動療法の実技を行う教室です.

脳機能解析室

脳機能解析室全国でも有数の近赤外線分光装置(fNIRS)を使用して,大脳の機能(働き)を計測する教室です.簡単または複雑な動作を行った時や,計算問題などの精神活動を行った時などで,人の大脳の血流がどのように変化するかを計測します.主に,大学院生や3・4年生の卒業研究のために使用されています.

運動機能解析室

運動機能解析室プロスポーツ選手のトレーニングや身体機能の測定として使用されている筋力測定機器(BIODEX),人の筋肉の活動を記録する筋電図装置,立位などの重心動揺を計測する装置,超音波装置,皮膚の表面温度を計測するサーモグラフィなどの計測機器が備えられています.この教室では,2年次の運動学実習や3・4年生の卒業研究,そして大学院生などの研究のために使用されています.

動作解析室

動作解析室世界最新鋭の三次元動作解析装置(VICON)と床反力計が設置されています.この機器は,人が立つ,歩く,ジャンプなどの様々な動作行った時に,赤外線カメラを使用して撮影し,身体および関節にかかる力の大きさなどを計測します.大学では,理学療法学科の学生が中心となったVICON部という研究的な学生サークルがあり,このVICONを使用して実験し,全国規模の研究会や学会で発表するといった対外的な活動を精力的に行っています.

運動負荷室

運動負荷室呼吸(肺)機能や循環(心臓)機能の評価を実習する教室です.主に3年次の治療学演習で使用する教室です.心電図モニターを使用してトレッドミルの上で,歩く速度を変化させた時の心臓の様子について評価します.また自転車エルゴメーターでペダルの重さを変化させた時の呼吸様式について,呼気ガス分析装置を使用して測定します.これらの評価は,病院などの臨床で活躍している理学療法士の中で,呼吸療法認定士,心臓リハビリテーション指導士の資格取得として注目されている重要な専門分野の実習が可能です.

水治療法室

水治療法室理学療法の2本柱(運動療法と物理療法)である物理療法を実習する教室です.手(上肢),脚(下肢)の温熱療法として使用する部分浴槽,温水の中で歩行練習ができる歩行浴槽,パラフィン浴,ホットパック,頚椎・腰椎牽引機器,低周波治療器,赤外線などの電気治療器,超音波治療器,寒冷療法機器などの様々な物理療法機器を用いて実習を行います.主に,3年次の治療学演習で使用する教室です.

理学療法評価室

理学療法評価室人の手足の長さ,関節の可動域の測定や,皮膚からの触覚・痛覚・振動覚などの感覚の検査など,臨床で理学療法を実施する前の評価(検査測定)に必要な検査項目の実習を行います.主に,2年次の検査測定実習,3年次の評価実習に備えた演習を行います.

日常生活活動(ADL)実習室

日常生活活動(ADL)実習室車椅子や杖などの歩行補助具,自助具・装具などの演習や,食事・入浴・排泄・更衣・整容・移動動作といった日常生活の動作について実習を行う教室です.健康な人は意識することなく,日常の様々な動作を行っていますが,手足が障害されると,その日常的な動作が一気にできなくなってしまいます.その時の介助方法などについて演習を行います.

解剖学実習室

解剖学実習室大学に入学してから初めて学ぶ理学療法の専門的な授業に,解剖学と生理学があります.解剖学実習では,骨や筋肉の標本をスケッチすることから始まります.人の体の仕組みを理解することで,臨床における疾患への理解につながる第一歩となります.