2009年度:理学療法学科海外研修(フィリピン)(2010.3.17~3.27)
新潟医療福祉大学 英語等短期海外研修
平成21年度 理学療法学科
フィリピンの大学学生との交流と地域の障害者支援の取組みに関する研修
3月17日から27日までの11日間の日程で、フィリピンへ研修に行ってきました。参加者は、理学療法学科3年生(4月から4年生となる)6名と、教員2名です。
今回の旅行の目的は、今まで友好関係を築いてきたフィリピンの2つの大学との間の関係を深め、参加学生のコミュニケーション能力の向上と異文化体験により世界的な視野を持ってもらうことでした。
18日に成田空港出発の直行便の飛行機で4時間で到着(時差1時間)でした。昼過ぎに到着したので、その日の午後も首都マニラで散策しました。翌日の19日には、国立フィリピン整形外科センターを見学し、骨折や脊髄損傷後の病棟とリハビリテーションを見学しました。20日は土曜日で、海岸のあるスービック市に移動し、土日をかけて、森林の中のアトラクションや、海水浴、動物園サファリなどを楽しみました。21日の夜にはアンヘレス市に移動し、アンヘレス大学財団で理学療法を勉強する学生たちと夕べの一時を楽しみました。22日は朝からその大学を訪問し、あちらの学生に大学を案内してもらった後、学生間の交流を行い、午後には隣の大学病院で理学療法士の行う治療をそばについて見学させてもらいました。その日の夜は、学生はあちらの学生の家に一人ひとりホームステイさせてもらいました。翌日の昼過ぎに集合して、お世話になったあちらの先生と学生たちと別れを惜しんで、アンヘレスからマニラに戻りました。24日は、首都にある約400年の歴史を持つサントトーマス大学を訪問し、学生による歓迎を受け、わざわざこちらの6人の学生のために英語での理学療法の授業も行ってもらいました。その後、200人近い学生が参加して、討論会のようなものを行い、こちらの学生は英語でスライドを使った新潟と大学の紹介と踊りなどを披露しました。その日の午後は、国立小児医療センターを訪問し、脳性麻痺の子どもの治療について理学療法士から教えてもらいながら見学しました。25日は、首都の東方にあるリサール州まで車で行き、「階段のない家」という名前の障害者自立支援施設を訪れ、貧しい地域で暮らす障害のある人たちの暮らしぶりを、実際に訪れて学ばせてもらい、また施設内で行っている入所者や家族、外来の患者さんへの理学療法を見学させてもらいました。26日は帰国日です。午前は買い物などして、飛行機であっという間に成田空港につき、一晩泊って、翌日には新潟に戻ってきました。
理学療法学科では、今回訪れた大学と今後も大学間の協力関係を継続していく予定です。












