〇 第39回バイオメカニズム学術講演会 in 筑波大学 参加報告(2018.11.10~11.11)

11月10-11日につくば(筑波大学)で開催されたバイオメカニズム学術講演会に理学療法学科教員2名(バイオメカニクスLab),本学院生4名(バイオメカニクスLabが参加し,その内教員高林知也助教,院生の徳永由太さんと柳宗さんが口述発表を行いました.本学会ではバイオメカニクス分野で著名な研究者が多く集まる歴史ある学会であり,会場では多くのディスカッションが繰り広げられていました.シンポジウムでは平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒選手を初め、コーチの先生方の講演もあり、非常に有意義な学会となりました。また、今回初めて対外的に発表する院生もいましたが,難しい質問に対してもしっかりと質疑応答していました.

以下が発表演題となります.

口述発表

高林知也,江玉睦明、稲井卓真、久保雅義

ランニング中における後足部と下腿間のcoordination variabilityの性差

徳永由太(D1、高林知也、稲井卓真、中村絵美、神田賢、久保雅義:

体幹前傾角度姿勢が重心の運動制御へ与える影響―動的可操作性解析を用いた検証―

柳宗(M2、高林知也、中村絵美、徳永由太、久保雅義

上半身アライメントの変化が歩行中の下肢の関節運動に及ぼす影響

M2柳さん.jpgD1徳永さん.jpg